食客ホ·ヨンマンの百般紀行 歌手ミン·ヘギョン ズワイガニメウンタン ユニジャージャー麺 チャンポン トゥントゥンジャン 定食 豚カルビ イカの刺身の和え物 グルメ店 住所位置

坡州はソウルから1時間、とても遠く感じられる場所です。
おそらく北朝鮮と近い地理的位置のせいではないかと思います。
ヘイリ村、平和ヌリ公園、馬場湖など美しい観光地としても最適な地域です。
今回の坡州食膳は、バラといえば思い浮かぶあの方、歌手のミン·ヘギョンさんと一緒でした。


坡州の臨津江で私の知り合いの弟が漁業をしているんですが、
私がマンガ食客を描く時、 たくさん助けてくれた友達です。
冬には臨津江(イムジンガン)のズワイガニが本来の味だと聞いて、行ってみました。
臨津江の上海蟹は、昔から王に献上していた最上品といわれています。
産卵期を迎え、卵がぎっしり詰まって香ばしい味が絶品でした。
カニがしばらく身を包んだメウンタンスープもまた冷たいものばかりでした。
これからは冷たい風が吹いたら、何よりもこのガザミが思い出されるんじゃないかと思います。



ミン·ヘギョン
本名ベク·ミギョン。
出生1962年4月18日、年齢59歳、大邱広域市達西区
身体161cm、45kg、O型
1981年にデビューした大韓民国の歌手で、90年代初めまでダンスポップとバラードを行き来しながらトップクラスの人気を博しました。


坡州の汶山は米軍基地のせいで「韓国のニューヨーク」と呼ばれるほど賑やかだった場所です。
そこに3代目が運営している半世紀以上の中華料理店があると聞いて、ミン·ヘギョンさんと一緒に店を変えました。
最近あまり知られていないメニューのユニジャージャーとフライドポテトがとても上手だそうですね。
すべての具材を細かく刻んで食感がとても柔らかいユニジャージャー、そして激唐辛子で味付けしたちゃんぽんも絶品でした。
しかし、何より私の味覚を虜にしたのは肉フライでした。
酢豚とは違い、肉に下味をつけて揚げた甘さとコシが格別ですね。
豚肉が嫌いなミン·ヘギョンさんもおいしく食べました。


坡州といえば欠かせないのがジャンダン豆です。
臨津江の向こうにある’長断面’という村で採れる豆だそうです。
長湍豆で非常においしい料理をする家が深鶴山の麓にあります。
忠清道(チュンチョンド)から清国荘(チョングッチャン)に至る「洞洞(トゥントゥンジャン)」を売る店です。
しかし、ここの銅鑼荘は清国荘ではなかったですね。
テンジャンに煮た豆と麦を加えて熟成させたここだけのトゥントゥンジャンはとても香ばしくて深い味わいが印象深かったです。
様々なナムルと豆を挽いて作ったおからチゲを加えて混ぜて食べたら、他には天国がありませんでした。
ミン·ヘギョンさんも歌わせた素晴らしい味でした。


米軍基地の高度制限で低い建物が群がって集まっている静かな坡州邑。
「看板もない47年の豚カルビ屋が路地の中に隠れていました。
不思議なことに豚カルビとイカの酢の物を一緒に売っているんですが、常連のせいかで2つのメニューだけが残っているという面白い話がありました。
ここはお肉を店主が直接焼いて出してくれる所です。
それでも火の強い場所と弱い場所を選んで一つ一つ焼く心に、それが不味い家なのです。
何よりマッコリ酢で味付けしたイカの酢の物をカルビと一緒に食べると、やや酸っぱくてシャキシャキとした味が脂っこくなるカルビの味をよく抑えてくれます」。
4代目に訪れるお客さんもいるそうですが、それだけの価値がある家でした。



1.臨津大蟹の家(カニの辛味スープ)
住所は京畿道坡州市文山邑臨津里8-3。
連絡先 031-953-5174

2.ウンハジャン(ユニジャージャー麵&チャンポン&肉フライ)
住所 京畿道坡州市文山邑文香路78
連絡先 031-952-4121

3. 深鶴山豆腐村(トゥントゥンジャン定食)
住所 京畿道坡州市キョハロ681番キル16
連絡先 031-941-7760

4.行きつけの店(豚カルビ&イカの刺身の和え物)
住所 京畿道坡州市坡州邑延豊小学校キル81
連絡先 031-952-4850

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